SDGsの取り組み
2020.10.16
省エネを見える化する
富士凸版印刷の壁で青く光る「スマートメーターエリア」。
にっこりマークがいつも電力の使用度を見守ってくれています。
電力会社との取引で使う「デマンド値」をご存じでしょうか。30分間ごとに区切った時間での平均電力のことで、
契約電力はこのデマンド値を基準に決められます。
このデマンド値が不必要に上がらないよう上手にコントロールすることが省エネにつながります。
スマートメーターエリアは、電気の使用状況をにっこりマークの表情と警報音で知らせてくれるのです。
設定しているデマンド目標値を超えると、
表情が変わり、音が鳴り・・・「最悪」となると
画面は真っ赤になり、にっこりマークはまるでムンクの叫び!
電力消費が高まる真夏などは、にっこりマークの表情の変化が気になりますが、
弊社ではいつもブルーのにっこりおだやかな表情が続いています。
安心安心。
誰にもわかりやすいマークで無駄なエネルギー消費を抑える。
「見える化」って大切ですね。