SDGsの取り組み
2022.08.04
ゴーヤカーテンの設置― 緑化活動 ―
6月末、社屋前にゴーヤカーテンを設置しました。
社内には印刷のための機械やエアコンがあるため、社屋の外には室外機が並んでいます。周辺住民の皆様から温かいご理解をいただいているとはいえ、何かできることはないかと考えたのがゴーヤカーテンの始まりです。
ゴーヤの苗を植えた6月末と言えば予想外に暑い日が続きましたよね。ゴーヤは土に根付く前は弱く、一時はダメになるかと心配しましたが、戻り梅雨で生き返ったかのようにスクスクと育ちました。
こんなこともありました。
ある朝、ゴーヤカーテンの近くに自転車を停めたら、昼にはなんとゴーヤのツル2、3本が自転車の一部にぐるぐると巻き付いてしまって!
ツルが切れないように丁寧に外しました。笑
そして、先日ついに実もなりました!
黄色い花が咲いた後、花の根元がふくらんできて、表面には見覚えのあるボコボコが。ゴーヤの赤ちゃんの誕生です。
最初にゴーヤベイビーができた時は社内中が興奮しました。みんな休憩時間ごとに様子を見に行ったりして。
日々ひと回りずつ成長して、いまではヘタがちぎれそうなほど大きなゴーヤに育ちました。
そんな生命力のあるゴーヤ。カーテンと言うにはまだまだですが、暑さに負けずに育つ姿を見ると元気がもらえて、殺風景になりがちな社屋に緑があると癒されます。
ゴーヤカーテンは今年が初めての試みなので規模は小さいですが、来年以降はもっとうまく育てられるように試行錯誤していきたいと思います。
まずはできたゴーヤの実をどうやって食べるか!それが最近の悩みです。