SDGsの取り組み

2022.06.24

フジトッパン農園始めました
サツマイモの苗を植えて、桑畑の手入れをしました!

先日、美濃加茂市「ぎふ清流里山公園」にある富士凸版が管理する畑にサツマイモの苗を植えてきました!畝立ては別日に完了。富士凸版印刷が長くお世話になっている長谷川農機具店様で購入したヰセキ様の耕運機が大活躍でした。

今回は、黒いビニールシート(マルチシート)で覆われた畝に20㎝間隔で穴を空けて、そこへサツマイモの苗を植えていきます。穴は斜め45度くらいの角度で開けて、苗が斜めに植わるようにします。苗を穴に挿すようにして土で固定。こうして今回は3本の畝に200本の苗を植えました。

作業の途中には泥沼にはまり、動けなくなる人も。前々日に雨が降り、ぬかるんでる場所もありましたからね。

ワイワイやりながら1時間ほどで作業は終わり、お昼休憩!
地元のお米農家さんが作るおにぎりを食べ、ひと息入れました。
陽ざしが強い日でしたが、日陰にはいると涼しい風が吹いて気持ちよかったです。

午後からは桑畑の手入れをしました。

園内にある「かいこの家」(←ここも富士凸版が管理しています)の裏手に広がる桑畑。以前来た時は枯れ木のようだった桑の木には青々とした葉っぱが生い茂り、ところどころにマルベリーの実が生っていました。

桑畑では草取りや小石の除去、畝立てを行いました。
土が固く、そのままでは草が抜けないので、まずは農機具のクワを使って地面を掘り、草や小石を拾って行きます。

時々枯れてしまった桑の幹を掘り返したりすることも。草や小石をある程度取り除いたら土を桑の木に寄せて畝を作りました。

こまめに休憩を入れながら、2時間ほど作業をして終了!

午前、午後と農作業を続け、いつもは使わない筋肉も使って疲れましたが、清々しい気分!土や木に触れて、自然からのエネルギーを充電したような感覚でした。

今回植えたサツマイモの収穫は今年の秋。大きくて美味しいサツマイモに成長するといいなと、いまからとっても楽しみです。

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