SDGs勉強会Ⅳ

10月11日、4回目のSDGs勉強会を開催しました。
まず、富士凸版印刷の「強み」を考えることからスタート。

人、技術、想い、歴史や、設備、サービス･･･さまざまな切り口から、
自社の強みを挙げていきます。

自社の強みをSDGsのゴールにつなげて考えていくと、現在の富士凸版印刷は
内部から外部への働きかけ「インサイドアウトアプローチ」は数多く挙がる一方、
地域、社会、日本、世界、地球という「外部」へ、もっと積極的なアプローチを
実行していく必要があることが見えてきました。
これを「アウトサイドインアプローチ」と言います。

このアウトサイドインアプローチこそ、SDGsの大切な視点。

地域とどう連携するのか、掲げた目標を達成するためにどのパートナーと連携するのか、
社会を巻き込んで課題を解決していくためには･･･
百瀬則子講師からは、「世間、地球が困っている困りごとを解決することはビジネスになります」
という言葉をいただき、広く大きな視野で今、地球が抱える課題とは何かを改めて考え、
富士凸版印刷ができることは何かを改めて深く考えました。