SDGsの取り組み

2023.02.13

【第3回稲武かいこ学】
で講演させていただきました。

富士凸版のブログを見てくださり、有難うございます。代表の山本です。今回ご縁をいただき豊田市役所稲武支所で開催された【第3回稲武かいこ学】で、地元選出の国会議員、地方議員、豊田市役所稲武支所の皆様、稲武地域市民の方々の前で講演をさせていただきました。

熱気高く多くの方がお見えになった稲武かいこ学

稲武地域は名古屋中心部から一時間半。岐阜と長野の県境に位置しブナの森が点在する水が綺麗な町です。

綺麗な水が町を流れます

また稲武地区は現在も毎年、伊勢神宮や天皇家に絹織物を献上されています。そんな絹の里でもある稲武町。

毎年伊勢神宮に献納する生糸

今回、豊田市役所稲武支所の女性のみなさまには弊社のシルク85(silk85.com)に関心をもっていただき、シルク体験もしていただきました。

私がシルクに魅せられて早25年以上経ちますが、今回の講演資料をつくるにあたり、何故わたしがこんなにシルク、シルクと惚れこんだのか。私自身の幼少期に原点があるのだと気づくことができました。

幼少期の頃はうっすらとしか記憶にないのですが、虚弱体質であった私は小児科医の指導と母の考えの元、処方されるお薬ではなく自然療法で育ってきました。基本お腹が痛い時は梅酒や百草丸、熱が出たらさらに布団を被り徹底的に汗をかいて熱を下げる。怪我したらアロエなど。また味噌や醤油、お酢などはカビが生える位添加物のないもの。華美ではなく質素ながらも本質がきちんとしているもの。そんな環境のおかげもあり、今では病気知らずの健康体で過ごしています。

そんな自然療法で育った実体験から生まれる価値観の元、一番の自然療法素材だと思ったのがシルクでした。シルクの機能を知った時の衝撃と感動は今も忘れられません。

そんな感動したシルクを多くの方々にもっと肌で体験していただいたり、食べてみたり、シルクのもつ大きな恵みを素肌で身体で享受してもらい、健康な素肌や身体になったり、健康体ならばその健康を維持したりして、一緒に喜びや幸せをわかちあいたい。その素直な気持ちがシルク事業の原動力です。

社会課題を解決する
循環型事業としてのシルク村イメージ図

人にも地球にも優しい事業を創出すべくシルク事業部を立ち上げました。これから多くの皆様とシルクの素材の可能性について 色んな意見交換や協業ができたらと思いました。そして社会課題を解決する循環型事業としてのシルク村をつくるために、課題もたくさんありますが、みんなでこれからどんどん動いていきたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。

代表取締役 山本 登美恵

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