SDGsの取り組み

2020.07.13

SDGs勉強会Ⅰ

こんにちは。営業部の一柳です。

SDGs(持続可能な開発目標)をご存じでしょうか。
国際連合が提唱する、2020年から2030年までの10年間で、持続可能でよりよい世界を
目指す国際目標のことを指します。

SDGsに賛同する富士凸版印刷は7月11日(土)、全社員が参加しSDGs勉強会を開催しました。
講師は一般社団法人中部SDGs推進センター 副代表理事 百瀬則子さん、環境カウンセラー 加藤美奈さんです。

百瀬講師は1980年にユニー株式会社へ入社され、ユニー・ファミリーマートホールディングス㈱執行役員等を経て
2018年顧問に。その間、流通業として食品リサイクル、容器包装リサイクルに取り組み、子どもたちへの環境教育などを
行ってこられました。
環境省政策評価委員など公職も歴任、現在はワタミ株式会社施行役員SDGs推進本部長を務められています。

百瀬講師のお話の後、「仕事の中のSDGs」「生活の中のSDGs」についてグループに分かれ話し合いました。
自分たちの仕事や日々の生活が、SDGsの17あるうちのどのゴール(目標)と結びつくのか、書き出していきました。

さらにディスカッションを進め、富士凸版印刷の仕事が社会、環境にどんな影響を与えるのかをまとめ、グループごとに発表。

以下はその一例です。

「社内報・社外報などペーパーツールの制作や、webサイト制作・web解析は、
広報宣伝を含めお客様の課題解決につながっている」

ゴール8『働きがいも経済成長も』
 ゴール9『産業と技術革新の基礎をつくろう』

「部署を超えて協力し、外部とも連携して協働を進めている」
ゴール8『働きがいも経済成長も』
ゴール17『パートナーシップで目標を達成しよう』

「インターンシップや、地元の中学校の職場体験を受け入れている」
ゴール5『ジェンダー平等を実現しよう』
ゴール4『質の高い教育をみんなに』

勉強会によってSDGsの理解がさらに深まり、17のゴールが仕事にも、生活にもすべて結びついているのだと改めて感じました。
この理解をより深め目標を実現していくことで、富士凸版印刷は「地域になくてはならない富士凸版印刷」を目指します。

今後、世界共通目標としてますます注目されるSDGs。

富士凸版印刷は勉強会を継続してゴール達成に向けて努めるとともに、
SDGsを踏まえたご提案でお客様の繁盛支援に力を注いでまいります。

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