SDGsの取り組み

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2023.05.01

社内木鶏会に参加しました

こんにちは。営業マーケティング部 一柳佳江です。
私が月刊誌「致知」を読み始めたのは、弊社へ社史制作のご依頼をくださった
ライン生コン株式会社様の「社内木鶏会」がきっかけです。

ライン生コン様は岐阜県加茂郡川辺町に本社を置き、生コンクリートの製造と販売を行う会社として1951年に創業、1965年設立。
建設資材を提供するライン建販株式会社、建設現場の足場の設計施工を行う株式会社キンジョー、
大型車両を揃え各地への運送を担う大道株式会社と、4つの企業でグループを構成されています。

「社内木鶏会」とは、致知を読んだ感想を発表し、
発表を聞いた人は「美点凝視」の心でさらにその感想を発表する勉強会。
お互いの良い点、素晴らしい点を見つめ、認め、尊重することで、全員が共に人間力を高めて成長する、という目的があります。

美点凝視で人間力を高める

4月13日、ライン生コン様本社講堂で開かれた社内木鶏会に参加しました。
横関宏也社長より事前に与えられたテーマから、私は「人生の四季をどう生きるか」を選び、
感想を書いた上で臨みました。
一人ずつ、前にでて壇上で感想を発表し、次の順番の人が美点凝視により、発表に対する発表を行います。
皆さんそれぞれに選ぶテーマは異なりますが、どの方の発表にも、会社やともに働く仲間への感謝の想いが込められており、それを受け止め讃える方のあたたかい感想にも心を打たれました。

中でも私が心動かされたのは、伊藤真弥専務の「夜間に会社に何かあった時、いつでも駆けつけられるように」と会社のユニフォームを着て就寝されているというお話です。
人生の四季の中でご自身は夏を生き、そして秋へと向かう今、会社にどんな貢献ができるかという強い意欲が行動になっていらっしゃり、人生が充実されているのだと感じました。
創業者・横関道生様の提唱された『 いい会社 』=『 いい人生 』という理念が、この社内木鶏会という勉強会に、ひとつ体現されていると思いました。

富士凸版印刷も、毎月月刊誌「理念と経営」を読み、勉強する会を行っています。
ともに働く仲間と、人生について、仕事について語り合える機会を与えられていることに私は幸せを感じます。

ライン生コン様の社内木鶏会も清々しい気持ちで参加させていただきました。
横関宏也社長様、康史副社長様、社員の皆様。参加をお許しいただき、ありがとうございました。






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