紙の環プロジェクト　第４回寄付活動

今回は紙の環プロジェクトが始動して４回目となる寄付活動のお話をさせていただきます。

11月11日（金）に発達センターちよだ様へ寄付させていただくことができました。協賛してくださっている12社の企業様、協力いただいている福田三商さん、皆様本当にありがとうございます。

顧客の皆さんから弊社で納品して余ってしまった冊子などを集め、資源循環させることで、廃棄ゼロを目指す取り組みを行なっております。

そして、資源循環で得られた収益を地域の子ども達へ寄付することで、循環の環の中からさらなる価値を作り出すことを目指しています。

賛同企業の皆さまが集まり協力し合って始まった取り組み。近い将来には資源循環だけでなく、賛同企業様と寄付先である福祉団体や地域の方たちと協働し、子どもたちが喜ぶイベントを開催するなど、地域に根差した活動にしていきたいと考えています。

企業の皆様の善意で集まった今回の寄付金をお渡しすることができ、発達センターちよだ様の伊藤園長も喜んで下さいました。

発達センターちよだ様は、11月初旬に系列の東部地域療育センターぽけっと様と一緒に、子ども向けのイベントを平和公園で開催されました。

富士凸版印刷も広告協賛という形で運営をサポートさせていただき、紙の環の寄付でお伺いした際に、伊藤園長から開催の様子を聞かせていただきました。

もともと地元の子どもたちと交流するイベントをしたいと思っていた私たちも、とても魅力的に感じられ、何かできそうな予感がしました。

紙の端材や使わなくなった在庫紙を活用して、紙の環プロジェクトの広がりを作り出すきっかけにできればと考えています。

協賛して頂いている企業様とこれから紙の環プロジェクトに新しく賛同していただける企業様が、私たちと一緒に多くの子ども達が笑顔でいられる未来を実現するために大きな環にしていきたいです。